2011年10月13日木曜日

不屈の復旧作業

9月22日復旧作業第一日目キャンプ場の水害が思った以上にひどく
何からどこから手をつけたらよいのか判断決めかねていましたが、弟
達がすぐかけつけてくれて「まず、ここから始めましょう!」と管理所前の
大きく陥没した穴ふたつを埋めてくれました。ガチャガチャになった地面を
人力では大変なのに物が置けるようにと一輪車で何回も砂や石を運んで
平らにならしてくれました。私は管理所の中の片付けをしました。1メートル
浸水したのでメチャメチャで泥だらけですがとにかくここから始めようと
頑張りました。途中お兄さん達も手伝ってくれてだいぶはかどりました。
とても自分達だけでは途方にくれてしまうところでしたが皆さんが
かけつけて下さり大変ありがたく助かりました。次の日からも妹達夫婦や
従弟、子供達、親戚や知人、近所の方々などたくさんの方々のお力添えを
いただき復旧作業も順調に進みました。妹達は「お姉さんを笑わせる
ために来たよ」とか言って冗談を言いながら一生懸命荷物を運び出したり
泥を掻き出したりしてくれました。元気づけようとしてくれてるのが大変
ありがたくうれしかったです。弟達も水に浸かってダメになった畳200枚を
運び出してくれました。大変重労働です。腰が痛くならないか心配しましたが
大丈夫だったとのことで安心しました。子供達も休みを利用して手伝ってくれ
仕事の合間の休み無しはきつかったのでは・・・従弟は山積みになった砂を
ショベルカーで何回も何回も運び出し道を整備してくれたりたまった泥を
かき分けて砂を入れて地ならししたり倒れた木を切ったりと何日も
大仕事をしてくれました。小野瀬さんには崩れてしまった炊事場の流し台の
取り付けや排水、かまどの整備、バンガローの泥だしなどなど、親戚や知人
の方々も心配して電話をくれたりたずねて来てくれたりとたくさんの方々の
お力添えと御好意に深く感謝いたします。ありがとうございました。